目的

ubuntu 14.04 で利用できる仮想環境として、LXCを導入する。 以下、仮想環境のことをコンテナと表記します。

導入方法

インストール

lxcのインストール

#これだけ!

[ubuntu@lxc ~]$ sudo apt-get update
[ubuntu@lxc ~]$ sudo apt-get install lxc

環境設定

#ブリッジを作成し、物理IFをブリッジポートへ紐付ける

[ubuntu@lxc ~]$ sudo vi /etc/network/interfaces
auto lo
 iface lo inet loopback

auto br0
 iface br0 inet static
  address 192.168.10.192
  network 192.168.10.0
  netmask 255.255.255.0
  broadcast 192.168.10.255
  gateway 192.168.10.254
  dns-nameservers 8.8.8.8 8.8.4.4
  bridge_ports eth0
  bridge_stp off

auto eth0
 iface eth0 inet manual

LXCのコンフィグ変更

#LXCではlxcbr0というインタフェイスが作成されるが、これを上記で作成したbr0に変更する。

[ubuntu@lxc ~]$ sudo vi /etc/lxc/default.conf
#lxc.network.link=lxcbr0
lxc.network.link=br0

#lxcbr0は利用しないため、起動時の無効設定をしておく

[ubuntu@lxc ~]$ sudo vi /etc/default/lxc-net
#USE_LXC_BRIDGE="true"
USE_LXC_BRIDGE="false"

#ネットワークを再起動 システムの再起動でしか反映されない?

[ubuntu@lxc ~]$ sudo shutdown -r now

利用方法

LXCの使い方

コンテナ作成

[ubuntu@lxc ~]$ sudo lxc-create -t ubuntu -n [コンテナ名]

オプション -t はテンプレート ubuntuのほかに debian fedora なども指定ができる。
初回はLXCで必要なファイルをダウンロードするため、いくらか時間がかかる。
(2回目からはそれらが不要なため、高速で処理が完了する。)

コンテナ起動(直接コンソールにログイン)

[ubuntu@lxc ~]$ sudo lxc-start -n [コンテナ名]

初期ユーザ名、初期パスワード、ともに ubuntu です。

コンテナ起動(バックグラウンドで起動)

[ubuntu@lxc ~]$ sudo lxc-start -n [コンテナ名] -d

起動中コンテナにコンソールログイン

[ubuntu@lxc ~]$ sudo lxc-console -n [コンテナ名]

接続後は Ctrl-a q でコンソール脱出

コンテナの一覧表示

[ubuntu@lxc ~]$ sudo lxc-ls

コンテナの情報を取得

[ubuntu@lxc ~]$ sudo lxc-info -n [コンテナ名]

コンテナを停止

[ubuntu@lxc ~]$ sudo lxc-stop -n [コンテナ名]

コンテナを削除

[ubuntu@lxc ~]$ sudo lxc-destroy -n [コンテナ名]

コンテナ初期設定

インタフェイス設定

#IPアドレス設定

[ubuntu@lxc ~]$ sudo vi /etc/network/interfaces
auto lo
iface lo inet loopback

auto eth0
iface eth0 inet static
  address 192.168.10.XXX
  network 192.168.10.0
  netmask 255.255.255.0
  broadcast 192.168.10.255
  gateway 192.168.10.254
  dns-nameservers 8.8.8.8 8.8.4.4

#ネットワーク再起動

[ubuntu@lxc ~]$ sudo /etc/init.d/networking restart

アプリケーションのインストールなど

#必要最低限のアプリケーション類はいれておく

[ubuntu@lxc ~]$ sudo apt-get update
[ubuntu@lxc ~]$ sudo apt-get install vim screen locate man

など、お好みにあわせて。
ubuntuのテンプレートの場合、openssh-serverは初期状態でインストール済み。

注意事項

virtualbox上のホストでlxcを動作させる場合には、virtualboxのネットワーク設定の箇所をプロミスキャスモードにしておくこと。
そうしないと、他アドレス(内部lxcサーバ)宛の通信が自MACアドレス宛に届くため、拒否してしまうので。




Counter: 2619, today: 1, yesterday: 0

トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2014-11-30 (日) 23:20:41 (2615d)